ヨガって?
そう聞かれることがあります。ヨガをすると何にいいの?とも聞かれることがあります。
私はこれを聞かれた時に、実は大いに悩みます。なんて答えたらいいのだろう?って。
今は色々なヨガのスタイルがあり、先生たちがいて、誰に何を学ぶかで、大切にしているもの(重きを置いているものや想い)が違うと感じています。私自身も体験したことのないヨガスタイルはたくさんあります! だらけだと思います。
ヨガの語源となった言葉は
「yuj」ユジュ
サンスクリット語。馬車と馬をつなぐ「くびき」のこと。
ここから 「yoga 」という言葉がうまれています。
つなぐ・つなげる・コントロールする・調和をとる と行った意味があります。
ヨガを通して、自分とつながる。自分の内側とつながる。自分の呼吸とつながる。
アーサナ(ヨガのポーズ)や 呼吸を通じて 自分とつながろうと歩み寄る。
自分の外側の意識から自分の内側へ仲良くしようって歩み寄る。
つながることで、つながろうとすることで、本来の自分に気がついたり、新しい自分との出会う。
ヨガの練習が終わった時、
穏やかで幸せで、温かいものに包まれているような感覚、呼吸ができていること。
その感覚がヨガの練習のゴール。
私の伝えるヨガはそんなヨガでありたいと思ってます。
皆がそれぞれに自分と繋がる時間。それは穏やかで幸せな満たされた時間。
自分のことを好きになりましょう。
自分の体を好きになりましょう。